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「私ね、小さい時、顔がまん丸で…
あ、今も丸顔だけど。
でね、満月の日になると、よく父が、Aの顔みたいだって、からかってきて
だから、満月が嫌だったな〜」
酔ってるからかな…夜空を見上げながら、
どうでもいい話。
芝生が気持ちいい
「小さい頃のAさんも、かわいかったんだろうな〜」
それを言うなら、ジョングクくんのほうが、絶対かわいいと思う
目もクリクリで、絶対かわいかったと思う！
「この大きな夜空に、オレの未来予想図が今、浮かんだ」
静かに話し出すジョングクくん
「何年か後……
この芝生の上にまたこうやって、Aさんと寝っ転がっている
オレとAさんの間には
Aさんそっくりの真ん丸とした顔のかわいい女の子がいて
Aさんの大きなお腹にはその子の弟がいるんだ……」
ジョングクくん、やめて…
そんな話をされると
この夜空に、私もその未来予想図を描きそうになる……
「そんな未来予想図……かなうといいな…」
優しく微笑むと、急に身体をおこし
「さ！そろそろ行きましょう！！」って。
確かに…ジヨンも心配してるかもしれない
でも、この変な気持ちはどうしたらいいんだろうか……
「安心してください！
Aさんが、酔っ払って、1人で芝生をゴロゴロしていた事は誰にも言いませんから」
やんちゃそうに笑ういつものジョングクくんをパンチして
この芝生の庭園に、新しく芽生えかけた変な気持ちを置いていくことにした
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みんと(プロフ) - うぎサマ！コメントありがとうございます♡楽しみにしていただいてるなんて、めっちゃ嬉しいです！もうすぐ終わりますので、なるべく早く仕上げます( ˶ˊᵕˋ)੭♡ (4月13日 19時) (
レス) id: 0d75cfc572 (このIDを非表示/違反報告)
うぎ(プロフ) - 初めまして！いつも続きが気になります…楽しみに見ています(*´ω｀*) (4月13日 16時) (レス) @page27 id: 661e8fa499 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんと
| 作成日時：2024年4月2日 21時
