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ＹＧside
俺はいつも通り、路上で自分の作った曲で演奏していた。
まあ、どうせ誰も気にしてないし、立ち止まって聴いてくれる奴なんていないだろうけどな。
でも、もしかしたら音楽関係の奴が俺のことをスカウトしてくれるかもしれないし、と、あるはずもない望みを掛けて今日も演奏していた。
でも、すると一人のばあさんがこっちに近付いてきた。
近所迷惑だとでも言ってくるんだろうか、
そしたら俺はここでの演奏はもうできない。
そう思って、俺が作った中で一番好きな曲を演奏した。
でも、そしたらそのばあさんはすごく楽しそうに俺の演奏を聴いてくれた。
俺は嬉しくて、演奏が終わったとき、話しかけてみようか、と考えていた
でも、案の定ばあさんから話しかけてくれた。
「とってもいい曲ね。あなたが作ったの？」
いい曲。
こんなに嬉しい言葉を言われたのはいつぶりだろう。
そのばあさんは俺を飯に誘ってくれ、あるアパートに連れていってくれた。
そこで大家をしているらしい。
そこには、中学生くらいの奴が二人いて、血の繋がりはないらしいが、本当の家族みたいだった。
久しぶりに食べた手料理は美味しくて、つい口に出してしまったが、ばあさんは喜んでたみたいで安心した。
そしたら、曲の演奏をせがまれて、俺はさっきの曲を演奏した。
ところがその三人は、泣き出してしまった。
感動したらしい。
二人の中学生、ジョングク、とジミンだっけ？その二人は俺の曲を好きだ言ってくれて、
ばあさんは俺のことをこれでもかというくらい誉めてくれ、最後に
「もっと自信をもって演奏してもいいんじゃないかしら？」
、、、なんで、俺が自信がないってわかったんだろう。
自分でも隠してるつもりだったのに。
それは高校生の頃、、、
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kira rin(プロフ) - ユウキさん» 覚えて下さってたんですね。光栄です！今日も癒されました！ありがとうございますm(._.)m (2021年8月24日 2時) (
レス) id: 0447791661 (このIDを非表示/違反報告)
ユウキ(プロフ) - kira rinさん» そういえば、前にもコメントしてくださって、ありがとうございます！スッゴク嬉しいです(*>∀<*) (2021年8月19日 1時) (レス) id: b7ebb41144 (このIDを非表示/違反報告)
ユウキ(プロフ) - kira rinさん» ありがとうございます！作者も楽しんで書いております！ (2021年8月18日 20時) (レス) id: b7ebb41144 (このIDを非表示/違反報告)
kira rin(プロフ) - もう、癒されまくっております！ほっこりポカポカ。 (2021年8月18日 20時) (レス) id: 0447791661 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユウキ | 作成日時：2021年8月16日 15時
